第二回は川崎堀之内の、我らがトゥルースグループ高級店、金瓶梅。
トゥルースグループオリジナルのチャイナドレスを身にまとった女性がお出迎えしてくれる、アラビアンナイトとは違った異国情緒が感じられるお店。
さて、金瓶梅と言えば、中国明代に書かれた四大奇書のうちのひとつですよね。
西遊記、三国志演義、水滸伝、そして金瓶梅とくると、何やらものすごーく濃ゆい英雄譚を思い描く方が多いのではないでしょうか。
特に水滸伝のスピンオフ作品ですから、108星が活躍したり、冒険したり、戦ったり、するのでは!?
って思うよね。思いますよね。わかりますとも。
私も金瓶梅を読んだきっかけはそうだったんだよ。
中二病の延長で水滸伝にドはまりして、水滸伝のスピンオフだからって手を付けたんだもの。
しかし、読んでびっくり実際の金瓶梅は薬屋大奥の爛れた生活でございました。
「昼ドラさながら、これは禁書になったのも頷けるなあ」
なんて、学生時代に思った記憶があるのですが、そんな金瓶梅という名を冠する高級店ですよ。
ということは。
つまりかなりエッモエモな調度品があるのでは!!?
と、ウキウキワクワクの期待を持って、いざきんぺーばいへ!!