ソープ建造物オタクの私がTGの内装を紹介する件
初めましてこんにちは。
トゥルースグループは土浦スプラッシュに在籍しております。
ひなたと申します。
色物枠としてご存じの方も居るかもしれませんが、ご存じの方は改めましてこんにちは。おひさしぶりです。
あの「アレなほう」のひなたです。
そして、初めましての方は初めまして。
ラジオやら写真やら、何かと風俗嬢としては謎な挙動をしているにも関わらず、
長年トゥルースさんに置いていただいている珍獣です。よろしくお願いいたします。
さて、第一回目のアラビアンナイトの記事でも書きましたが。
「ソープという文化において素晴らしいのはまずその建造物の美と構造であり、今ではほとほと見ることができないタイルや~中略~時代背景、及び当時の職人さんたちの仕事、それらが合わさった建築の妙が素晴らしいんですよわかりますか!?」
と、ウェブ担当者である中の人に熱く弁を振るってしまったところ、このような記事を書くということになりました。
というわけで、ちょっと変なコンパニオンが、在籍もしていないのにお店のことについて語ることをお許しいただけると幸いです。
第二回は川崎堀之内の金瓶梅
第二回は川崎堀之内の、我らがトゥルースグループ高級店、金瓶梅。
トゥルースグループオリジナルのチャイナドレスを身にまとった女性がお出迎えしてくれる、アラビアンナイトとは違った異国情緒が感じられるお店。
さて、金瓶梅と言えば、中国明代に書かれた四大奇書のうちのひとつですよね。
西遊記、三国志演義、水滸伝、そして金瓶梅とくると、何やらものすごーく濃ゆい英雄譚を思い描く方が多いのではないでしょうか。
特に水滸伝のスピンオフ作品ですから、108星が活躍したり、冒険したり、戦ったり、するのでは!?
って思うよね。思いますよね。わかりますとも。
私も金瓶梅を読んだきっかけはそうだったんだよ。
中二病の延長で水滸伝にドはまりして、水滸伝のスピンオフだからって手を付けたんだもの。
しかし、読んでびっくり実際の金瓶梅は薬屋大奥の爛れた生活でございました。
「昼ドラさながら、これは禁書になったのも頷けるなあ」
なんて、学生時代に思った記憶があるのですが、そんな金瓶梅という名を冠する高級店ですよ。
ということは。
つまりかなりエッモエモな調度品があるのでは!!?
と、ウキウキワクワクの期待を持って、いざきんぺーばいへ!!
はい好き。
そう!こういうのよこういうの!!!!!!!
私が!好きなのは!!!こういうの!!!!!!!
GR3持ってくればよかった・・・・絶対そっちのほうがエモエモに撮れたやん・・・・・前回のアラビが携帯だったからってGFX50SⅡをどや顔で持ってきた私・・・爆ぜろや・・・・。
とはいえもう好き。
店内に瓦屋根ってなんなんですかね好き。(キレデレ)
意味が解りませんね好き。(キレデレ)
でもこういう意味の分からなさこそ、ソープランド建築の~~中略~~醍醐味であり素晴らしい要素なのです!
だって見てこの天井。
こんなん今だったらコストがかかりすぎるから絶対にやらないでしょ。お高そうに見えるけど実はそこそこな建材使って、照明とデザインで誤魔化して、そんで適度に洒落てりゃええんよってのが最近の傾向ですしね。
なかなか見れたもんじゃないですよこんな天井。
そしてそしてえ!
キンペのお出迎え椅子がこれだそうです。
ここに女の子が座っていて、お客さんが来たら立ち上がってご挨拶をすると聞いたぞ私は。
本当のところどうなのかは知らんけど、そのように聞いたぞ私は。笑
というわけで、実際のところはお客様自身で確認してみてくださいネ!
更にエモエモ祭は続きます。
細やかな細工が施された振り子時計に、美しい模様(真ん中ちょっと竜の顔に見える)のクラシカルなチェアー。
映えの宝庫か!(地団太)
こんな素敵な調度品に囲まれて、ここはなんという桃源郷でいらっしゃいますか?
ここが天女が住まうと言われている金瓶梅ですか???
あっ、ちなみに喫煙室めちゃくちゃ広かったです。
喫煙室まで高級なのちょっと笑ったとかそんな話で締めていいものかと思いましたが、私をよくご存じであるウェブ担当の方がネタ枠を起用したということは、高級店に相応しい記事を求められているとは思えないので、前回同様私らしく記事を締めたいと思います。
まだ金瓶梅に行ったことがない方は、少しでもトゥルースグループの高級店に興味を持ってもらえたら嬉しく思います。
既に金瓶梅をご存じの方々には「ああ、あったねえこんなのw」と少し思い出して笑っていただけたら嬉しく思います。
では、お読みくださった全ての方にスライディング土下座しながら感謝を叫びつつ、私はサウナとかき氷と焼き肉の旅に出ます。探さないでください。
スプラッシュ ひなた